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プーケットでスパを楽しむために・・・

スパの楽しみ方




スパの楽しみ方いろいろ

 

   このページでは、スパの楽しみ方を書いてみました。参考にはならないかもしれせんが、
     みなさんも、それぞれのこだわりを持って、スパに臨んでみてください。


  

 スパを十分楽しむためには、当日必要でないものは、もって行かないようにする。
貴重品などが気になると、気が散って存分にリラックスができません。

 同じ「オイルマッサージ」でも、「全身オイルマッサージ」というとオヤジっぽいが、
「アロマティック フルボディー マッサージ」というと、途端に素敵に思えたりする。
そういう言葉に惑わされ、想像を色々めぐらすのも、ひとつの醍醐味です。

 快適を手に入れるためには、主張すべし。マッサージ師がべらべら喋りかけてきたら、
眠ったフリをしたり、冷房が寒ければ「寒いです」と言い、痛かったら「痛いです」と
自分の不快を主張すること。我慢していると、癒されに行ったのに、逆にストレスをためて
帰ってくることに・・・。
       
 予約時間の15分前には、スパに到着するようにする。バタバタしたスタートを切ると
なかなか癒しのペースに入ることができなくなります。

 気持ちいいだけのスパではなく、マッサージやアロマは治療に使われることを知って
おくべし。積極的に体の悪いところなどを相談すると、意外に親切にアドバイスをしてくれたり
トリートメントに反映させてくれるところもあります。

 毎日行きたい場合は、2日間続けてスクラブやオイルは避けるなど、頭を使うこと。
(スクラブのやりすぎは肌を傷つけますし、マッサージを毎日するともみ返しがツライ)
一日目がマッサージとスクラブだったら、二日目はフェイシャルとボディラップ、三日目
はフットリフレクソロジーとマニュキュアなどなど。

 マッサージ後の自分の体調を把握しておくこと。フットの後は、足が軽くなるので、
ショッピングとショッピングの合間にする。タイ式マッサージの後は、眠くなるので、
後の予定を入れないなど。(マッサージ後の体調は、個人差があります)

 フェイシャルのあと、スッピンのまま帰るスパがほとんどなので、日焼け止めを持参。
その後出かけるようだったら、メイク道具も持っていきましょう。
また、サウナがあるスパには、シャンプーハットを持参。サウナの前にシャンプーを
軽くし、トリートメントを髪にすり込んだあと、ハットをかぶってサウナへ。格好は間抜け
だが、髪サラサラで、効果バッチリ。

 妊娠中のスパですが、腹部を避ければいいという間違った考え方は危険です。体は
全部がひとつで繋がっているもの。特に足ツボの刺激などは絶対に避けて。妊娠中は肌が
敏感になったり、体質が変わったりしていることもあり、普段オイルでかぶれたりしなくても、
妊娠中はかぶれたりなどがあるかもしれません。妊娠中は赤ちゃんを第一に考えて、少しの
間スパは我慢するほうが無難です。どうしてもスパに行きたいという場合は、フェイシャルや、
シャンプーブロウ、マニュキュアなどでしばらくの間は我慢しましょうね。

  出産後のスパですが、一ヶ月は避けてください。一ヶ月過ぎからはサウナ、マッサージ
などができますが、くれぐれも無理は禁物。出産後は3ヶ月を過ぎる頃、やっと元の状態に
体が戻るということです。ジャグジーやバストリートメントは、雑菌が入りやすいので、3ヶ月
を過ぎるまでは、避けたほうが良いようです。

 生理中のスパについても同じく、肌の状態と体調を良く見てから、決めてください。
NGというところはありません。スパは全裸でトリートメントを受けるものが多いですが、下着
がオイルやスクラブで多少汚れても構わないということでしたら、下着を着用してのトリート
メントも可能です。(替えパンツもお忘れなく)。

 ホテルスパもローカルスパも、バスタオルとパレオ(こちらではバティックと呼ばれます)
を無料で貸し出してくれます。使い捨てパンツの用意があるところもあります。水着などは
特別記載がなければ、もって行かなくても大丈夫です。

 マッサージをしてくれた方には、チップとして100バーツ〜ぐらいを渡してあげましょう。
マッサージ師さんのほとんどは、チップで生計を立てています。
重労働で、1日に何人もすることができない仕事ですので、感謝を込めて、渡して
あげてください。

 ご紹介しているスパは、どのスパも男性でもトリートメント可能です。ホテルスパの中
にはメンズ専用のフェイシャル等を扱っているところもあります。最初は彼女に付き合って
行ったエステに、気が付いたらはまってしまってた・・・という男性も急増中。

 エステは美容のためだけのものじゃない!日々ストレスにがんじがらめになって、
頑張っている人にこそ受けて欲しい、特別なご褒美と思っています。リーズナブルに受けら
れるチャンスに、どんどん利用してもらいたいし、そういう方に喜んでもらえるような情報を
たくさん提供しています。

  旅の恥は・・・のごとく、ぜひともバブルバス・ジャグジーで、ハリウッド女優気分の記念
撮影をして欲しいものです。誰にも見せないけど、自分だけのお楽しみってことで。

 スパパッケージは、12歳以上になってからを目安にしてください。マッサージについて
は子供の時からできるものもありますが、トリートメントなどについては、逆に肌に悪い作用
を起こしてしまうものもありますので、お子さんと一緒にスパ希望の方は、中学生になってか
ら、どうぞ。

 子連れでもスパに行きたいという方には、お子様はホテルのキッズプログラムや、ベビ
ーシッターに預けてこられるほうがベスト。子供にとっては、長い時間待っているのは退屈だ
し、親も心底リラックスはできないはず。また小さいお子様の場合、他の方に迷惑にならない
よう、十分配慮することが大切です。子連れスパのページも参考にどうぞ。

 スパの前のお食事は、できれば1-2時間前に済ましておくのがベスト。スケジュールが
いっぱいで、難しい!という場合は、できるだけ軽くがオススメです。


==こちらのページもご覧ください==

★初めてスパを受ける方は「初スパの心得

★予約前の疑問はこちらの「よくあるご質問