初スパの方へ  スパのだいたいの流れ

初めてスパを体験される方に、スパの大体の流れについて
ご説明いたします。スパによって、施設や順番などが異なる場合もございますので
目安として、お読みください。


1.受付にて
日本人スタッフがいるスパでは、日本語での説明がありますが、
いない場合は、英語での対応となります。
スタッフから、本日の受けられるコースの確認があります。
オイルマッサージやスクラブ、ラップが含まれたコースの場合、
いくつかの種類の中から、好きなものを選ぶということもありますし、
スパやコースによっては、あらかじめ準備しているところもあります。
問診表で、体調やアレルギー、持病について、記入するところもあります。
最後には、免責事項について、サインをする欄があります。


2.ロッカールーム

大体のスパは、男女別ロッカールームがありますが、
スパによっては、お部屋の中で着替えや荷物を置いておくところも
あります。鍵付きロッカーになっているところがほとんどですので、
衣類とカバン、貴重品類はロッカーにいれて、鍵がかかっているかを
しっかり確認してください。また、鍵は自己管理してください。
どこかに置いたままにしたり、人に預けたりしないようにしてください。
ロッカーには、タオルとパレオとサンダルが用意されて
いると思いますので、最初にシャワーを浴びてから、体を拭いた後、
パレオを体に巻きつけて着ます。シャンプーをしたい場合は、
スパの前にしておいたほうが良いです。スパの後、シャンプーをすると
せっかくのマッサージオイルが流れてしまいます。


3.サウナ ジャグジー

時間の目安は、2−30分というところが多いです。
「〜分に迎えに来ます」と言ってくれるところもありますし、
時間になったら、呼びに来てくれるスパもあります。
パレオをつけた姿で利用をします。
水やおしぼりを用意してくれるところもあります。
ジャグジーは水のところがほとんどです。
時間になったら、シャワーを浴びて新しいパレオに着替えます。
(この時に、お手洗いに行っておくといいですね)
下着はつけません。タイマッサージの場合は、ショーツをつけて、
タイマッサージ用の服を着ます。



4.トリートメント室

マッサージ等を行う、トリートメント室。
セラピストさんの指示に従います。うつぶせに寝る、仰向けに寝るなどの
支持があります。パレオは体の上に羽織るようにして使いますので、
巻きつけていたものを軽くほどいて、ベッドに上がると良いです。

トリートメントの順番は

1.スクラブ
2.マッサージ
3.マスク
4.フェイシャル

が標準的だと思います。2と3が逆になる場合もあります。

スクラブやマスクの場合は、スクラブ、マスク後、シャワーを浴びて
きれいに落とします。

オイルは、すぐに落とさず、できれば2時間ぐらい
肌に乗せておいたほうが良いと言われています。
ベタつきが気になる場合は、バスタオルなどで、軽く拭くと良いです。
多少、服についてしまうこともありますので、オイルがついても良いような
服で行くと良いです。但し、感光性(光毒作用)のあるオイル(光があたるこ
とで、皮膚にしみを作ってしまう成分が含まれるオイル)の場合は、
日中の場合は、流したほうが良いです。レモン、マンダリン、オレンジ、ベルガモット、
グレープフルーツ等の柑橘系オイルは注意が必要です。

フェイシャルを受ける場合は、濃いアイメイクやリップは落としておいた
ほうが良いです。きちんとクレンジングしてくれるスパもありますが、
落としきれずにそのまま残っているスパもあります。


5.再びロッカーへ

トリートメントが終了した後は、再びロッカールームへ戻ります。
身支度はここでしますが、ドライヤーがない場所でも、スタッフに言えば
貸し出ししてくれるスパもあります。また、ロッカールームとは別に、
パウダールームがあるスパもあります。

スパの後は、皮膚が様々なものを吸収しやすくなっています。
日中の場合は、日焼け止めを必ず塗ってください。
メイク道具は用意されていませんので、ご自身で必要であれば、
ご持参ください。


6.ハーバルティー

最後にロビーでハーバルティーをいただき、リラックスします。
(トリートメント室内で出してくれるところもあります)
ロビーまでは、担当セラピストさんが案内してくれると思いますので、
最後に、チップを渡してあげてください。
渡しそびれてしまった場合でも、受付に頼んで渡してもらえます。
アンケートがあるスパもありますので、アンケートに記入をして
終了です。



当日の服装は、ラフなスタイルが一番です。
アイメイクやリップは軽くしておくほうが◎。
オイルマッサージの油が服に付くこともあるので、
多少汚れてもいいような服がお勧め。
マッサージで滑る場合があるので、かかとの高い
靴よりは、ローヒール、サンダルなどがお勧めです。

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